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生命環境学群 地球学類 2013年卒業 大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 2015年修了 (茨城県私立江戸川学園取手高等学校出身)
自然豊かな環境で育ったせいか、自然科学に興味があり、なかでも地学関係の知識を深めたかったことと、フィールドワークが多いことに惹かれて生命環境学群地球学類へ進学。とはいえ、卒業後の具体的な進路が定まっていたわけではなく、3年次には就職活動も経験。就活を通じて自分のやりたいことを模索しながらも、専攻していた水文学が面白かったこともあり、もっと研究を続けてみようと大学院へ進むことにしました。 院では、発展途上国で水循環について研究。限りある水の効率的な使い方をテーマに、乾燥地域の地下水・地表水の循環に関する研究に奮闘しました。実際に現地実習としてチュニジアに5回ほど足を運び、現地の人の暮らしに触れながら、不法に水が使われている現実などさまざまな課題も目の当たりにし、国際協力に興味を持つように。また、研究成果を論文の中に留めておくのではなく、実際の課題解決に役立てるような仕事がしたい、と考えるようにもなりました。なかでもJICAの存在を意識するようになったのは、この現地実習にJICAが間接的に関わっていたこと、その後も参考文献を調べているとJICAの報告書を目にする機会がたびたびあったからです。また、公的機関であることから、長期的に援助が続けられることにも惹かれ、就職活動はほぼJICA1本に絞って臨みました。
入構後に配属された地球環境部では、水環境や気候変動分野のプロジェクトを担当。学生時代に学んだ専門分野を活かすことができました。4年目の現在は総務部で政府対応や組織全体の総務事項、制度面の整備等に取り組んでいます。より広い視野を持ち、JICAが組織としてできることを考えるようになり、未来につながる経験を積めていると感じています。
今、私が心がけていることは、大きく2つ。ひとつは視野を広く持つこと。物事を長い目で見ることにも通じますが、現在やっていることの意味や、これからの目標がクリアになると思います。もうひとつは素直であること。物事の進め方や考え方は人によって異なり、アプローチもさまざま。素直な気持ちと柔軟な姿勢で、色々なやり方を吸収することが、新しい出会いにつながると思うのです。
※掲載内容は2018年12月時点の情報です。